統合失調症の治療では、主治医とよく治療について話し合い、治療が続けやすい方法を決めることが大切です。
病状や生活スタイルなどから自分が続けやすいものを選びましょう。
統合失調症の治療では、再発を防ぐことが大切です。
統合失調症の発症後の数年間は、病気の予後を決める大切な時期と考えられています。発症後の早いうちに治療を始め、服薬(あるいは投薬)を続けることは再発を防ぐことにつながります。
*1 寛解:症状が落ち着き、安定して生活できる状態
*2 部分反応:症状が良くなる、悪くなるを繰り返す状態
治療を続けるためには、患者さん自身の治療参加が欠かせません。薬とは長くつきあうことになるため、病状や生活スタイルに合った「薬の続け方」をふくめ、いろいろなポイントについて主治医とよく相談して、自分が続けやすいものを選びましょう。
[相談のポイント]
□ どのように効く薬か?(有効性)
□ おもな副作用は?(安全性)
□ 自分の病状にあっている?(適合性)
□ ひと月あたりの負担は?(費用)
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2017
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最終更新日:2017年06月05日