ゼプリオン®は投与後、体の中に薬(有効活性成分:パリペリドン)がとどまり、4週にわたって効果を発揮する持効性注射剤です。4週に1回の投与を受けて、薬による治療を続きていきます*1。
ゼプリオン®はナノクリスタルテクノロジー*2という先端技術により作られ、注射した後、薬の効果がゆっくりと現れてきます。1回の注射で薬の効果が4週にわたって続くため、症状を安定してコントロールすることが期待できます。
*1 通常、成人にはパリペリドンとして初回150mg、1週後に2回目100mgを三角筋内に投与する。その後は4週に1回、パリペリドンとして75mgを三角筋又は臀部筋内に投与する。なお、患者の症状及び忍容性に応じて、パリペリドンとして25mgから150mgの範囲で適宜増減するが、増量は1回あたりパリペリドンとして50mgを超えないこと。
*2 ナノクリスタルテクノロジー:1ミリの100万分の一の大きさの薬の結晶を作る技術
ゼプリオン®による治療の特徴や投与間隔などに関する患者さんの疑問に対して、アニメーション動画でわかりやすく解説しています。
ゼプリオン®で治療をされる方へ ゼプリオン®による治療Q&A
4週間に1回の投与 投与日には必ず通院しましょう
症状によっては飲み薬を併用する場合もあります。飲み薬の使い方など詳しいことは、医師や薬剤師にご相談ください。
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最終更新日:2017年06月05日