4週に1回の治療により、患者さんと穏やかな気持ちで対話する時間が増えることが期待できます。患者さんを支援する際の対応のポイントについてご紹介します。
□ 病気について正しい知識を持ちましょう
病気について正しい知識を持つことはとても大切です。患者さんが日ごろ感じている生活のしづらさについても無理せずに少しずつ対話を深めましょう。
□ お互いのつらさを理解しましょう
つらいときには、感情が態度に出てしまうものです。「私はとても悲しい」、「僕はつらい」とお互いに感情を言葉にしてみることも大切です。
□ お互いに良いところをほめましょう
疲れやすいのも統合失調症の症状です。何もできないのではなく、病気で疲れているのです。お互いに良いところをほめて、今できることを少しでものばしましょう。
患者さんと一緒に回復後の暮らしについて考え、夢や希望を叶えるための具体的な話に移りましょう。
©Janssen Pharmaceutical K.K.
2017
このサイトは日本国内に向けて制作いたしております。
このサイトならびにサイト内のコンテンツは、ヤンセンファーマ株式会社によって運営されています。
このサイトは、弊社の医療用医薬品に関する情報を、患者さまとご家族の方に、正しく、安全にご使用して頂くために提供しております。
最終更新日:2017年06月05日